不思議体験① 〖実家編〗 

不思議体験

【実家での不思議体験】 

まずは実家での不思議な体験を順序立ててお話しします…… 


5人家族で3姉妹(私は長女)なのですが、一番下の妹がまだ生まれる前。 

二階への階段をあがってすぐ部屋があり、その部屋を通る形で隣にもう一つ部屋があります。 

階段上がってすぐの部屋は母が一人で寝る部屋として使っていて、その隣の部屋は一歳違いの妹と私が2人で使っていました。 

母は『(金縛り)もう慣れっこだけどね~』というほど、その部屋で頻繁に金縛りにあっていたようです。 

が、ある日。 

母は興奮した感じで私たち姉妹に
子供(保育園児くらい)の足だけが視えた!!!(その時の私たち姉妹は隣の部屋で寝ていた)』
と言ってきました。 

どういうことか詳しく聞いてみたら、、、睡眠時にいつもの金縛りになって『(またかぁ~)』と思いながらなんとなーく目をあけたそうです。 

すると、寝ている母の頭のそばに子供の膝から下の足だけが立っていた…… 

逃げようにも身体は金縛りで動けず、とりあえず怖かったから目を閉じていたそうです。 

その話を聞いた私たち姉妹は1㎜も信じてあげずに
『母さん…疲れてたんだよ~、夢を見たとかじゃないの?』
と笑って流していました。 


数年後、私も体験するとは知らずに…………… 

霊の存在を信じるきっかけとなる日がきた

私たち姉妹はそれぞれの一人部屋が欲しい!と、親にせがむ年頃になった。 

そこで、今まで母が使っていた部屋を長女の私が使えることになりました。 
私も妹も小躍りするほど喜んだのを覚えています。 

冬の寒い夜 

私は部屋の電気を消して
ベッドの小さい豆電球のような明かりだけを付けて布団をかぶってうつ伏せでゲームボーイのスーパーマリオを遊んでいました。 

簡単にゲームの説明をさせてください。 

1-1ではマリオはチビで、ちょっと進むとハテナブロックがあり、下からジャンプで突き上げると〖チビマリオから通常サイズのマリオになれるキノコ〗が出てきます。 

そのキノコを取ろうと追いかけると、クリボーという当たったらダメージを食らう敵キノコが前から歩いてきます。 

そこで私は思いつきで
(チビマリオ)Bダッシュでハテナブロックを下からジャンプで突き上げ
着地と同時に(前方から歩いてきた)クリボーを踏む!!!
を、ずっっっと繰り返していました。 

失敗したらわざと死んで…の繰り返し。 

私は楽しんでいました。 

そう、本当にその目標を達成するのに必死で純粋に楽しんでいたんです。 

それなのに……。 

右耳のすぐ後ろから…か細い女の子の声でハッキリと……
『楽しくなぁぁぁい……』
って聴こえっちゃったんです、、、、、、、、 

(えっっっ!?)と思ったけど怖くて後ろを振り向けず。 

隣の部屋にいた一歳違いの妹に『あんた今なにか言った???』って聞いたら 

『は?なんも言ってないよ~???』 

…と、妹は隣の部屋から返事をしました…… 

じゃ、じゃあ…今、私の右斜め後ろの耳元で聴こえた声は……誰………? 

本当は妹に確認するまでもなく分かっていた。 
確実に妹の声ではなかった。 

でも妹であってほしい…そう思い妹に確認したら、やはり妹ではなく。 
気のせいでもなく…… 

めちゃめちゃ怖くなって、すぐにゲームをやめて頭から布団をかぶり寝ました。 

その時、以前母が視た【子供の膝から下の足】の話を思い出し…… 
ここでようやく母の体験を信じることができました……。 

この部屋には子供の霊がいる…と。 

実はこの話には後日談もあります。【→不思議体験⑤~】 

ただ、それは何年も先の話で。 
その間にも不思議体験をしてるので、後日談はまたその時に書きますね☆ 

(体験順に書きたい(;´・ω・)) 

私が実家で体験したのはこれだけですが、私が最初の結婚で家を出た後(この頃には妹である三女も生まれてて三女はこの時、高校生くらいだったと思います)に今度は妹たちが体験をしました。 

更に数年後…今度は三女がその部屋で……

まず、私が家を出たことにより三女が【例の部屋】を使うことになったそうです。 

ある日の昼頃、昼寝をしていた三女は突然泣き叫び…かと思ったら激しく笑い転げたり…を繰り返していたそうです。 

隣の部屋にいた次女が驚きと不安で三女に寄り添い、落ち着かせようとしたのになかなか治まらず…… 
下の部屋にいた父も慌てて来て三女をなんとか落ち着かせたらしいです。 

落ち着きを取り戻した三女に、何があったんだ?と聞いたところ…… 

階段のところから大人の女性が怖い顔をしてこちらを睨んだ…と思ったら
一度その顔を引っ込めてから
今度は変な顔をしてこちらをみる…その繰り返しをずっとしてた。 

というのです。 

泣き叫び笑い転げての繰り返しの時
三女は自分を取り戻したかったのに…どうしても抑えがきかず、それがまた自分でも怖かった。
と言ってました。 

父は霊を頑なに信じない人でしたが、三女のそれをみてさすがに不安と恐怖を感じたそうです。 

そして今度は次女が玄関前で視てしまう

その後、次女も体験しました。 

家の玄関先で……。 

次女は免許を取り、車は家の目の前の玄関先にいつも停めていました。 

昼、ちょっと出かけようと玄関を開けたら次女の車の前輪あたりに
しゃがんで車を見ている女の子がいたそうです。 

幼い女の子が。 

次女は普通にその女の子に『どうしたの~?』と声を掛けました。 

すると女の子は次女のほうを振り返り……と同時に消えたらしいです。 

てことはですよ? 

あの部屋だけに出現するわけではないってことですよね… 

実家は中古物件だった

実家は中古物件を買ったかたちなので気になって調べてもらうことにしました。 
私たちの前はどんな人が住んでいたのかを。 

結果。 

・最初はこの家を建てた若夫婦と子供2人(女の子)の4人家族でこの家に住んでいた。 
・家を建てる時にどこかの古い?木を使った。 
・夫婦は離婚し、子供は一人ずつ引き取った。 
・離婚時は子供たちは小さかった

分かったのはここまでで、その後はわからない。 

白黒ハッキリしたい派の私からしたら、なんともいえない結果だけが残りました。 

実家の間取りもダメらしいと後で知る

それから数日後、たまたま観てたTVで風水をやってて。 

風水的にダメな家の間取りを紹介してたんですが…… 
その間取りというのが、【家の中心に階段がある家】だそうです。 

まさに実家がそういう間取りで…… 


もう笑うしかないですよね…? 

実家編はここまで。 

思い出しながら書いてた私は改めてゾクッとしてますが…皆さんはどうでしたか? 

次は【結婚後に(当時の)旦那の実家で視た】話を書きます☆ 

ちなみに、これまでの私自身がした体験では
声だけが聴こえてしまったのが1回
視てしまったのが2回
左手にビリビリと氣を感じたのが1回
幽体離脱が1回(1回で連続3回って感じ)、です。 

そして、この地球に生まれる前の記憶がよみがえった。という話も後々書きますね♪ 

次回もぜひ読んでください♪ 

あ、もちろん全てノンフィクションです(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 

いちご🍓

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